2024/03/17 14:49
コスタリカ ジャガー アナエロビック ナチュラル
生産地 | コスタリカ トレスリオス地方 タラズ地方 |
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精製 | アナエロビック ナチュラル |
標高 | 1,400~1,700m |
品種 | カツーラ、カツアイ等 |
クロップ年 | 2023年6月入港 |
生産者 | 小規模農家さん800世帯 |
乾燥 | 天日乾燥 アフリカンベッド |
規格 | SHB |
サイズ | 15UP |
栽培・農薬の使用 | シェードグロウン |
このドライミルは、1888年にタラズ地方とトレスリオス地方に設立され、コーヒーの加工に特化した施設として現在も稼働しています。コスタリカにおいては、その加工場がどうのように生産者コミュニティと付き合っているかというのがとても重要。そういった意味でも、歴史の長いサンディエゴ加工場は、生産者からの信頼が厚く、品質の上げるためのトレーニング等を生産者さんに提供し続けています。最近では、さまざまな加工方法を商業的に行なっており、イースト菌を使用した加工方法、温度管理ができる発酵タンクを使用した加工方法など様々な方法をおこなっており、かなり進んだ加工場となっています。今回は、収穫したコーヒーチェリーを真空状態のタンクに数日保存することで、微生物の働きを活性化させて乳酸やリンゴ酸を生成し、その後アフリカンベッドで天日乾燥します。